>> 実弾射撃 <<
さて、そんなわけで「リムジンで巡るオアフ島一周ツアー」を終え、免税店で降ろしてもらったあと急いでH.I.S.のカウンターに行き、翌々日のサーフィンの予約を入れ・・・
って朝の7時集合しか無いの?9時のは?
「予約で一杯なんです」
まぁ…フルマラソン翌日に早朝からサーフィンなんざやらんわな。でもまぁしょうがない。7時集合で2人分予約を取ってもらう。
ただ少しわがままを聞いてもらい、まず自分を拾って、そのあと女の子の泊まるホテルに移動して拾ってもらうという手段、コレをやってもらえることにした。
でも係員のオッチャン、なんか英語で喋ってるな。どうやらツアーを運営するのは100%現地人らしいな。まぁパンフレットには「ハワイ消防士によるサーフィンレッスン」とあって、、、つぅか何で消防士がサーフィンを教えんのさ?と思ったが、まぁ堅い事は抜きで。(笑)
それよりも当日、ちゃんと二人とも拾ってくれるかどうか、それだけが心配。
とりあえず予約は取れた。女の子に電話してその旨を伝え、任務完了。
そしてお次はいよいよ実弾射撃。さぁ急げ。明日はマラソン本番。午前2時起床。今夜は少しでも早く寝なければ。
って、イマイチ場所が分からない。
ちょうど免税店前でビラを配っているオッサンがいる。ちょっと危険かもしれないけど、彼に聞いてみよう。
「ほえあーいず『ハワイ・ガン・クラブ』?」と、H.I.S.の予約票を見せながら聞く。
おや、どうやら連れて行ってくれるらしい。ヘンなことされないかしら。(爆
つぅこって行き着いた先は『ワイキキ・ガン・クラブ』。やれやれ、無事到着
ってオィ!違うだろ!(笑)
どうやら相手の勘違いと自分の伝え方がよろしくなかったみたい。再度案内をしてもらうことに。
ところで歩きながらあれこれ喋っていたんだけど、自分がMISSION IMPOSSIBLE 2のトムクルーズを真似して(何)、強い口調?で「そ〜り〜」って言ったら「No problem.」とな。へぇ、ドントウォーリーじゃなくてノープロブレムなんだ。
いや、べつにハワイは楽しくて楽しくてしょうがなかったからストレスは皆無なんだけど。(笑)
まぁ、そうこうしているうちに今度こそ『ハワイ・ガン・クラブ』に到着。
「ハロ〜。あい はぶ あ えいちあいえす りざべーしょん ちけっと・・・」
「いらっしゃ〜い。」
あ゛、日本語通じるのね。(笑)
H.I.S.の予約票を見せて、眼鏡を掛けて、ヘッドホンみたいな防音グッズを装備して、さっそく中に入る。
うっひょ久しぶり♪ロサンゼルス以来だな。
ただ今回はその時と違って、銃がワイヤーで繋がれていて、持ち出したり銃口を標的以外の方向に向けられないようになってるのね。でもまぁそんなに邪魔にならないから、これはこれでいいんじゃないかな、と。
というわけで〜
撃った銃は〜
順番に〜
じゅ、銃の名前、忘れた・・・
ただマグナム44、コレだけは覚えてる。4番目の銃ね。あとAK-47も。3番目でしょ。
それ以外の銃の名前・・・マニアの方、情報ヨロシク。(ぇ
さて、撃てる弾数はあまり多くはなかったけど、合計3枚の的に風穴を開けてまいりました。
AK-47ってレーザーポインタが付いているのね。初めて知った。やっぱコレが一番狙いが正確で、結果も比較的ど真ん中に近かった。
次いでスコープで覗き込むタイプ。
まぁだいたいゲェセンのガンシューやってれば、ホンモノも手ぶれや重さを除けばほとんど同じ感覚やね。
撃った時の反動は大違いだけど。特にマグナム。
2枚目の標的に、やたらと外れている一発。コレがマグナムの初弾。(笑)
いや、ちょっとシティーハンターの冴羽リョウを意識しましたらですね、ココまで反動がデカいとは思いもせずでして。(汗
さすがに片手では撃たなかったけど、片手じゃ重くて引き金引けないッス。それに引けても狙いを定められないッス。片手で超正確な射撃ができる冴羽リョウ、ウソウソ。ぜーったい無理だって。
いやー、でもやっぱりマグナムが一番よかったなぁ。あの反動と音はヤバい。あんなのが体の一部にでも当たったらマジでヤバいってば。
てなわけでひとまず終了。ちょっと弾数が物足りなかったけど、値段も割引があって$90くらいと高めだし、まあこんなもんじゃないかな、と。
ちなみにロサンゼルスの場合はリボルバー38mm弾100発で$40だった。
次は、、、屋外でやってみたいですね。あとマシンガンも。
そうそう、ショットガンも一応ココにあったけど、$150くらいしたからまたの機会に。
さて。急げや急げ。急遽決まったサーフィンのために水着を買って、ビーチサンダルを買って、バスタオルを買って。
一周ツアーで買ったり貰ったりした荷物を抱え…
「ヘイ、タクシ〜」ならぬ「ヘイ、リムジーン!」
いやぁ〜これホンマ、メッチャ便利やわ。(笑)
ホテル到着。さぁ急げ。
ってゼッケンとかセンサーとか付けてないし、荷物預けにまだ出してないし。やること残しすぎてたな。。。
というわけであたふたあたふた。ひたすらあたふたしつつ、メシも簡単に取って(詰め込んで)、サッとシャワーを浴びてベッドに潜り込む!
いよいよだ。いよいよ明日が念願の・・・・・・・・・
この日をどれだけ心待ちにしていたことか。。。
次へ / もどる