>> 佐渡国際トライアスロン B-TYPE参戦記 <<
〜 出発 / 完走の先に目指すモノを探しに 〜
これまで参加してきた50km程度の短距離型トライアスロンは、比較的近場で開催されるものが多かったのだけれども、「ミドルディスタンス」と呼ばれる合計100km級のレースはさすがにレース会場を確保するのが難しいからだろうか、なかなか関東近県ではお目に掛かれない。
そこで、いくつかの大会を探しているうちに、佐渡ヶ島で開催される「佐渡国際トライアスロン」に出会うこととなった。
本大会のメインはカテゴリー「Aタイプ」のロングディスタンス、すなわちSWIM:3.8km、BIKE:190km、RUN:42.2kmという途方もないレースなのだが、同時に、「Bタイプ」のミドルディスタンス、すなわちSWIM:2km、BIKE:105km、RUN:20kmで催されるカテゴリーも存在する。
自分の生涯を掛けての目標のひとつに、「ロングディスタンストライアスロンを完走する」というものがあるにはあるのだが、残念ながらそれに向けた体力も、そして練習量もまだまだ及ばない。
でも、ミドルディスタンスであれば、これまでの実績や練習経験から、きっと何とかなるはず。
それに、生涯目標となるレースに実際に挑んでいる選手の姿をこの目で見ることできっと、何か力を得られるのではという期待も込めて、本大会にエントリーすることを決断した。
大会エントリー代3万円。
そして、移動手段から宿の手配まで世話してくれる4万6千円の小さなツアーを発見する。
新幹線代や宿泊費を自分自身で個別に手配しても金額的に大差が無く、また、そういった余計な心配をしなくても済むためレースに集中できることから、今回はこれを利用することにした。

トライアスロン参戦にあたり、用意する荷物は多い。中でも自転車はやはりいつも、移動の頭痛の種だ。
けど、去年の自転車レース「ツール・ド・おきなわ」での準備の経験もあり、今回はさほど苦にならずに済んだ。
それに飛行機と違って今回は車での移動のため、途中で部品が破損するリスクも飛行機ほどではないし。

って、ここまで普通の車で移動することになるとは思わなかったけど。(笑)
なんでも、今回の参加人数は6人らしい。
ツアー主催者曰く、今回のツアーは本当に、知る人ぞ知るというようなものだったらしい。
まぁ、おかげでアットホームな雰囲気でいられるから、結果的には良かったのかもしれない。
新宿で集合し、関越自動車道を330km北上する。

そして4時間後、新潟港にて佐渡行きのフェリーに乗船。

車でフェリーに乗りつけるのは、ちょうど10年ほど前に友人と2人で日本列島中部を横断したとき、四国への移動で使って以来だろうか。
懐かしい。


レースに備え、また、はやる気持ちを抑え、佐渡までの2時間半をのんびりと過ごす。


いよいよ出航。

航路さえも「国道」とは。

カモメが追走する。

すがすがしい天気。

甲板に上がってみる。


カモメが追走するのは、乗船客の投げるエサが目当てのようだ。

船内にはゲームコーナーもしっかり。

いよいよ佐渡に入る。

車に戻る。
出入り口が開く。

両津港。

約30分のドライブを経て、SWIM会場となる海に出る。明日はここを泳ぎ、100km超のレースに挑むのだ。


島の準備は万端。

レースエントリー会場および開会式会場に到着。

っと、何気に時間ギリギリだったようで、エントリー締め切りまで残り5分のところだったらしい。
あ、あぶね〜(汗

会場の出入りや、トランジッションエリアへの荷物出し入れはこのIDカードが必須。

ゼッケン番号入りのエコバッグも参加賞のひとつ。

参加者ひとりひとりに、佐渡の子どもたちひとりひとりの手書きメッセージが封入されていた。

開会式、そしてレース説明会。
ちなみにダメもとで、デジカメやMP3プレーヤーを持って走ることがルール的に許されるかを質問したが、答えは予想通り「レースに無関係な機材は禁止」とのことだった。

会場を出る。
最後の機材&補給食調達に余念がない。

今回ツアーでお世話になるPowerBarも出展している。
そのブース前でちゃっかり「はい、ポーズ。」

自転車の整備は大丈夫だろうか。
自転車はまだ、車に積んだままチェックが出来ていない。

レース会場から離れること約30分の「相川やまき」にて宿泊。

自分たちレース参加者だけでなく、一般の観光客も宿泊。
明日は道路の大部分が封鎖されてしまうだけに、若干の罪悪感を感じつつ。

佐渡の夕日。

積み下ろした自転車を組み立てる。
「ツール・ド・おきなわ」と違って今回は何事もなく、無事完全駆動した。

豪勢な晩餐。
明日に備えて、しっかり食べて、、、

ちょっぴり飲む。(笑)
さぁ、マツリがいよいよ始まる。。。
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