壁紙 - 自由の女神

自由の女神

自己評価 ★★☆☆☆ / 2001年12月

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もはや説明の必要はないでしょう。ニューヨークの、いや、アメリカのシンボルとも言える自由の女神。その分、観光地としての人気も高く、王冠部に登るには混んでいると3時間待ちにもなるとのことで、平日の朝一番で訪れました。自由の女神のそびえ立つリバティー島行きのフェリーの出るバッテリーパークに急ぐと、そこにあるのは予想とは正反対のガラガラのチケット売り場。なんと、テロ事件の影響で出航は中止されていたのです。確かにこれ以上アメリカのシンボルが破壊されることは何としても阻止せねばならぬ気持ちもよく分かりますが、一人の観光客としてはとても残念な結果に終わってしまいました。

というわけで仕方なく、リバティー島近くから撮影したこの作品は、マンハッタン島を船で3時間かけて一周する、サークルラインというツアーの最中に撮った写真ですが、ん〜どうもぼやけていて良くありませんねぇ。それに天気も良くないし。時期としてはクリスマスの少し前で、デッキから望む景色はなかなかのものではありましたが、非常に寒く、おまけに雲にすっぽり覆われていて太陽が出ないので、風がとても冷たかったです。また、スタテン島を往復する船が同じくバッテリーパーク付近から出ているのですが、こちらは無料。しかもこちらも自由の女神のそばを航行するので、なかなかの穴場?なのですが、これも私が乗ったときは寒く、しかも曇っていて、なんだか、自分にとっての自由の女神はそんな印象しかありませんでした。

 

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