谷川岳天神平スキー場1
自己評価 ★★★☆☆ / 2023年2月
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2007年からドはまりしたスノボ。その後、主にバスツアーをメインに様々なゲレンデに訪問し、近年はマイカーがその主要な交通手段となりましたが、気付けば群馬県の主要なゲレンデもだいぶ行き尽くした感があり、特に水上エリアでは残すところ「谷川岳天神平スキー場」と「ホワイトバレースキー場」となりました。 しかしこの2つ、主に中・上級コースがメインのため家族を引き連れての訪問となると、、、まだしばらく先になるかなぁと思い。一人で訪れるにも、バスツアーも無く、マイカーとなるとコスパ悪し。 ・・・などと思いつつもいろいろ探している時にたまたま見つけた「みなかみスノーマウンテン1日周遊パスポート」なるシステム。5,800円+送料500円で、同じ日であれば特定のゲレンデの一日券またはナイター券と引き換えることができる、というシロモノ。そして、この2ゲレンデも含まれていたので、少し悩んだ末に購入。 さて、行くと決めたらあとは日程と天候。特に天神平は標高が高いゆえ、風が強ければロープウェイが止まり、通常標高なゲレンデの普通の積雪がこのゲレンデの大雪になってコースがクローズになったりと、なかなか訪問難易度が高いところだったんだけど・・・とある日に有給休暇を取って臨んだものの、残念ながらその日は悪天候でリフト1本しか動かず。 そしてその翌週、2月の祝日。その前日に電話確認し、特に悪天候予報も出ていないという情報を手にしたのでいざ突撃。 渋滞を避けるために早朝起床し、平日と休日の駐車場料金差を埋めるために高速道路をケチって渋川伊香保〜水上を一般道で走ったりしたけど(笑)それでも朝7時くらいには到着。 ロープウェイ運行開始は8:30からだったけど、登山客・バックカントリースキーヤーが結構いたのでビックリ。 そんな光景を目にしつつ、着替えて荷物を準備して、けどロープウェイ運行が9:00開始と遅れたものの、無事これに乗れて・・・ようやくゲレンデに立つことが出来たことに、まず安堵。 登山客らはそこから荷物を準備して雪山をゆっくりゆっくり歩いていくけど、自分は滑ることが目的なのでリフトに乗ってラクラク山頂へw そして、このゲレンデの一番高い位置から望んだパノラマがこの一枚になります。 その光景、まさしく「天空のゲレンデ」。 残念ながらまだ雲に覆われてスッキリしなかったので、もし快晴になったら自己評価の星はもう1〜2個増えたかも。 けど、こうしてまずは無事に滑ることができたので、よかったよかった。 さて、苦労して到達したゲレンデはというと、リフトの長さはせいぜい400m超と短く、コースもさほど多くないので、言ってしまえば「単なる標高の高い小規模ゲレンデ」に過ぎません。いきなり上級者コースから滑り始めたりしたけど、ほかのスキー場にもありそうな斜度、そして前日が雨模様だったためかパウダーという感じでも無く、評価としては「まぁまぁ」かな。でも、ようやく辿り着くことができたので、満足度は割と高かったりします。(笑) てなわけで、周遊券を使って「谷川岳天神平スキー場」〜「ホワイトバレースキー場」〜「ノルン水上スキー場」〜「奥利根スノーパーク」を滑りまくる一日が始まります。 |