壁紙 - サンパーク都留１

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国道139号を通って大月～山中湖に向かう自転車のトレーニングをしている際、このグラススキー場の案内板は目にしていて、その存在はかなり昔から知っていたものの、なかなか訪れる機会は無かったのですが、娘とスキーをするようになり、そして赤沢スキー場のロープ塔（ロープトウ）を娘がものすごく気に入ったことから、ちょうどこのサンパーク都留も同じロープ塔形式のリフトであることを知ったことから、ついに念願の訪問を果たすことになりました。
訪れたのはスキーシーズンとは正反対の季節。そして快晴、むしろ暑いくらいで、Tシャツ一枚でも汗だくになるほど。
目の前に広がる開放的な景色、そしてよく整備された芝生は、スキーシーズンとはまた違った開放感がありました。

ちょうど訪問した年、それまでの3時間券が廃止され、1日券オンリーになり、大人3,500円、高校生以下3,000円という金額になってしまいました。小学生の娘にとってはオーバースペックかな。まぁあまり訪問者も多くなく、経営も苦しいのかもしれません。
ただ、当然ながらグラススキー用のキャタピラのような専用板なぞ持っているわけではないのでレンタルになるわけですが、そのレンタル料は含まれており、また訪問者数も少ないようで、みっちり講習も受けることができたので、そう考えると決して高くはない金額なのでは、とも思いました。

しかし、スキーでの「ズラして減速」することが出来ず、うまく体重をコントロールして、横移動、むしろ山に登ってゆく感覚での減速をするのがなかなか難しくて、これはこれでまた違った面白さがあります。
みっちり教わった後はフリーで滑走しましたが、うーん、なかなか直滑降で滑るには勇気がいりますね。ていうか初日で直滑降は無謀かとｗ
なので、最長滑走距離は240mと、とても短いですが、慣れないうちはそれで十分な距離でした。

さて、娘の念願のロープ塔リフトではありましたが、スキーの時と違って？不思議と太ももに力が入ってしまい、登りきる頃にはけっこう疲労感が溜まってたりします。
ただ常連さんは楽～に乗っていたので、これもコツがあるのかもしれませんね。

そんな、リフトに乗ったてっぺんからの景色は「サンパーク都留２」で見ることが出来るので、よろしければどうぞ。