菅平高原スキー場 パノラマ
自己評価 ★★★★☆ / 2014年1月
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2007年1月に撮影した「菅平高原スキー場 山頂」が記念すべきスノーボード1stシーズン。あれから数えること、早くも8thシーズンとなった今年、再びここに帰り着くことができました。 訪れた動機はやはり、当時は当然ながら下手だったためゲレンデのほとんどを滑れていなかったため、上達した今、残りのコースを滑っておきたい、というところにあります。 菅平高原スキー場は大きく分けて2つのエリアに分かれており、その往来には徒歩ではいささかキツいものの、バス等での連絡は出来ない仕様のようでやや残念。そこで、1stシーズンで比較的滑れていたほうとは反対側の、ほとんど滑れていないエリアを滑りつくすことにしました。そんなもとで撮影したのが、快晴のもと、白銀の世界が広がるこのパノラマ写真です。ちょうど、1stシーズンの時に撮影した写真の奥のほうに写っているコース、まさにそこから撮影したため、今回撮影した写真の奥のほうにも1stシーズンのコースが写っている、といった格好になっています。 さて、コース自体はというと、ほとんどのコースがリフト1本で山頂に着いてしまうという短いものばかりで、上級コースもさほど多く無く、そのわりにリフトがやや混んでいるところもあったのでどちらかというとファミリー向けのゲレンデだったのかもしれません。ただそんな中でもいくつかは手応えのあるコースもあり、また1stシーズンで滑ったコースで当初のことを思い出しながら、すっきり晴れ渡った一日を優雅な気持ちで過ごすことができました。 思えば翌年に骨折したり、その年にバッジテスト2級に6回落ちたり、その翌年に1級に合格してC級インストラクター資格を取得したり、ハーフパイプにのめり込んだりボードを割ったりといろいろあり、年齢もいよいよアラフォーと呼ばれる年代が近付いて来ましたが、まだまだ滑り足りません。身体が持つ限り、いや、身体を持たせるための努力をしつつ、とことんまで滑り続けたい、そして新たに誕生した娘といつか一緒に目一杯滑りたい、と気持ちを新たにした8シーズン目のひとときでありました。 |