壁紙 - ノルン水上スキー場

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今シーズンは、これまでと違って一人ではなく複数人でスノボに行くことが出来たのですが、自分と同等のレベルでは無いためゲレンデ選びにも多少気を遣うこととなりました。ただ、それはすなわち「一人だったら行かないであろうゲレンデ」にも行けるチャンスでもあるわけです。自分の場合はどちらかと言うと「好きなゲレンデを何度も行く」よりも「行ったことのないゲレンデに行く」ほうが良いので、今回はシンプルでコンパクトにまとまったノルン水上スキー場に行くことにしました。
あ、ちなみにこの５シーズンで行ったゲレンデはついに50箇所を突破するに至りました。行きすぎ。（笑）

さて、相方はいつもレンタルボードなのですが、このゲレンデはレンタル料が高く、逆にレンタル無しだと格安なため、モノは試しで今回は自分の板を２枚持って行って滑ることにしました。
相方はグーフィスタンスなので、途中であえて取り替えて滑ってみたりしたのですが「フェイキーでも滑れるから大丈夫だろう」とタカをくくっていたものの、いざグーフィにトライするといきなりリフトでコケたり、通常滑走も違和感満載で、これはこれで難しかったです（苦笑）。ただ、そのぶんバランスを取りやすくするコツも見つけ、板を戻してそのアドバイスを試してみてもらったところ、わりとスムーズに滑れるようになっていました。なので帰りのバスの時間が戸狩温泉スキー場の時のようにまたもや近付きつつあるくせに、「もう一回滑ってみよう」と、やはり今回もギリギリの滑りを堪能してしまったのでした。
ただ、これについてはなんだか「きっとスムーズに滑れるはずだ」という確信があったのでその判断が出来たのだと思います。また、実際にスムーズに滑れていたので、またひとつスノボの楽しさを体感してもらうことができたかな、と、自分も嬉しくなりました。