シャトレーゼスキーバレー小海

自己評価 ★★★★ / 2024年12月

シャトレーゼスキーバレー小海

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このスキー場は3回目になりますが、前回はもう13年も前ということで、月日が経つのは早いものです。初回は会社の上司と、2回目は今のヨメと、そして今回はヨメ&娘の3人での訪問となりました。
ゲレンデの構成は13年前と全く変わっていなかったですが、運営会社が変わったのか、当時は「小海リエックス・スキーバレー」という名称でしたが現在は「シャトレーゼ スキーバレー小海」。そう、あのお菓子屋ケーキで有名なシャトレーゼ傘下となったようです。そういえば近くに(と言っても車で30分くらい掛かるけど)同じシャトレーゼ系列で「シャトレーゼ スキーバレー野辺山」というスキー場がありますが、そちらには2009年に、スノボ1級検定を受けに訪問した(そして落ちたw)ことがありますが、当時の名称は「シャトレーゼ スノーリゾート八ヶ岳」だったっけ。まぁ、いろいろと大人の事情があるのでしょう。

で、久々にここに訪れた理由、それは三度のメシよりもケーキが好き、そして温泉が好きなヨメのために他なりません。
シャトレーゼと言えばケーキ。2009年に八ヶ岳に行った際に、センターハウスにケーキのショーウインドウがあって、しかも結構しっかりめのバリエーションだったので、当時はシャトレーゼのことをあまり良く知らなかったので「なんでスキー場でケーキを売ってるんだろう?」なんて思ってましたが、ヨメの「ケーキケーキ」連呼な付き合いをしているうちにその辺の知識も強制的についてきて(笑)、きっと小海もシャトレーゼ傘下になったから八ヶ岳と同じ感じになっているだろう・・・と想像したわけです。
加えて、併設のホテルに温泉施設もあって、日帰り入浴も可能なので、もう、ヨメのためのスキー場と言っても過言では・・・いや、過言w

てなわけで年末年始休暇を利用し、渋滞がイヤなので4時過ぎの起床、5時頃の出発をして、でも中央道の暴走族対策な「わざと料金所を狭めたり、パトカーがゆっくり走ったりして走り屋を牽制する」ための渋滞がところどころ起きてましたが、シャコタンな、ど派手な、爆音な珍しい車を眺めつつ、比較的スムーズに道は進んで、無事、ジャスト3時間で到着。

ゲレンデ自体はまだ全面オープンはしていなかったものの、ほぼほぼメインなコースはオープンしていたのと、そこまで混雑はしていなかったのでスムーズに滑ることができました。
なお、上部は比較的斜度のキツい中級コースゆえ、ヨメと娘は下部ばかりを滑っていましたが。

さて。お待ちかねのランチタイム。もちろんヨメはメインディッシュの前にケーキをひとつw
午後も滑って、おやつタイムに2つめのケーキ。
・・・いや、それだけじゃ足りないってことで続けざまに3つめのケーキと、いつものケーキ無双はここでも安定。
八ヶ岳のようにショーウインドウがあるイメージとは違い、あくまでも普通のゲレ食のコーナーの1つとしてケーキが並んでいるに過ぎない状態ではありましたが、しかしそこはシャトレーゼ。種類も在庫も豊富、しかもアイスクリームまで豊富。値段も手頃で、ケーキ350円、アイス50円というように、ゲレンデだからといって値段を釣り上げないところがとても良心的だと思いました。

夕方まで滑って、片付けをして、すぐ隣の温泉へ。
さすが考えることはみな同じなのか、そこそこ混雑しており、男性客は入場規制がされてましたがそれでも10分程度待つことで入れて。
入場規制をする分、中がぎゅーぎゅーになることも無く、たっぷり1時間半、ゆっくりと堪能することができました。
そして湯上りに、これまたシャトレーゼ傘下のホテルではお馴染みなのか、どっかのテレビで見ましたが、アイスが無料で食べられるということで、2個3個4個いただく始末w

すっかり真っ暗になった田舎道そして高速道路を飛ばし、渋滞も無く、スムーズに帰ることができました。

結果的に、ヨメも大満足だったようで、ここを選んでよかったです。
ちょっと遠いのと、ゲレンデ自体はあまり面白みがないのと、雪がかなり硬いのでしばらく行くことは無いとは思いますが、八ヶ岳のほうも含め、また選択肢に含めたいと思います。


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