壁紙 - 銀杏並木夏２

とあるテレビ番組で紹介していたこの構図。なんでも奥の絵画館を際立たせるために、左右の木の高さを遠近法を利用して調整しているのだとか。即ち手前の高さは28m、一番奥の高さは18mとのこと。それを意識して、改めてこの写真を観ると…なるほど、確かに絵画館の存在感が際立っている…と感じるかどうかは観る人次第（笑）。ただ実際に木の高さを近くから観察すると、素人目にも分かるほどはっきりとその差がつけれられていました。いやはや、ひとつ景観を造るにもいろいろ計算されているんだなぁと関心しつつ、その場を後にするのでした。

というわけで３箇所に渡って走り抜けて＆撮影してきた真夏の「自然のトンネル」スペシャル（何）。これら３枚の構図は出来るだけ似たようなものになるように意識して撮り比べたのですが、さて、みなさんはどれが好みでしょうか。
ちなみに自分は…その日の気分によって変わりますね。（笑）