壁紙 - 伏見稲荷

京都の名所は数あれど、これほどまでに興奮した観光地はそう多くはありません。大小様々な大きさの鳥居がこれでもか！とばかりに連なり、トンネルを形成する様はなかなかのインパクトがあり、その足は先へ先へと運ばされてしまいます。ところがこの伏見稲荷大社自体が山全体に広がっている為、行けども行けども果てしなく続く鳥居。そして、ちと疲れたな…と思ったときに抜けた山腹から京都平野を一望出来る景色は、それまでの疲れを一瞬忘れさせるに十分なパノラマが広がっていたのでした。（写真？スンマセン、逆光でとても公開できるシロモノではありませんでした。）
てなわけでこれは写真を見て楽しむのも一興、しかしやはり実際に現地に行って、息を切らせながらそのスケールに圧倒されるのがイチバンの楽しみ方だと思います。お勧め。