>> 釜山旅行記 −最終日− <<


楽しかった釜山旅行も最終日。
マイレージが使える便は早めのものしか無いので、少し早く起きて、空港に向かうだけの一日になります。
しかしそこに最後の関門が。それは…




空港までの移動手段。ガイドブックにはこんなシャトルバスがあるようだけど、実際その場所を見つけるのにまず一苦労、そして大雨、そしてその場所に着いて少し待ってもバスが来る気配無し。
そこで…




結局タクシーw
ま、まぁタクシーを韓国で乗ったことが無かったからね。ちょうどよかったのです。(負け惜しみw

面白かったのが、高速道路の料金所には料金箱ならぬネットが張ってあって、そこに小銭を投げ込むというスタイル。ちゃんと計算できているんだろうかアレ?w




んで空港無事到着。時間にもちゃんと余裕がありそうだ。
でも、

あれ?


小銭入れが無い?

さっきタクシー代払ったのに???
ぶっちゃけ無くなっても、財布自体は買えば済むけど、自宅のカギが入ってるからなぁ。。。

あわわわわわわわわわわわ



と、タクシーの運ちゃんが戻ってきて財布を渡してくれてた。
やっぱりシートに落としちゃってたんだな。
危ない危ない(汗

というわけで空港の写真を…って、

あれ?


デジカメは…?



あわわわわわわわわわわわ
あ、あった。(爆




ぶ、無事空港に入る(汗




ところで空港の中って、やっぱりなんか異世界だよね。なんというか、どこの国の空港も全部一緒で、それまでの街の体験とこことではすべて隔たりがあるというか、なんかそういう感じ。
もちろんそれは、「あぁ、戻ってきたな」という安堵の空間でもあるけど。




先にチェックインの手続きを済ませる。
荷物は相変わらずコレ1つなのでラクチン。




日本では係員のおっちゃんに手伝ってもらったけど、今回は自分たちだけでチャレンジ。
帰りのバウチャー用紙をスキャンさせて、




おっ、座席が選べるのか。前のほうにしようと思ったけど何やら「緊急脱出時に最後に出なければなりません」的なことが書いてあったので、とりあえずは最初に予約した場所のままで。




パスポートをスキャンして…




あっさり手続き完了。




おぉ、ボーディングパスが出てきた。なんともラクチンな世の中になったこと。




チケットもGETしたところで、朝ご飯。
空港の食事はそっけないけど、せめてそれでも現地の食べ物を探して食べるです。




というわけで…なんだこれ、ジャージャー麺???
それにしては味がちと不思議。(ぇ




腹も満ちたところで、セブンイレブンで高麗人参の飴とグミを買ってお土産にして(笑)、
銀行で残ったウォンを円に両替。

レートは日本と比べるのも面白いかもだけど、面倒なので全額ここで。




セキュリティチェックを受けて、中に入る。もう後戻りはデキマセン。
そして免税店にも興味アリマセン。




時間までのひとときをインターネットして待つ。
携帯からカキコしたブログもちゃんと掲載されてた(^^




飛行機の写真撮ってたら「ここでは撮るな」って怒られちったw




飛行機に乗る。あれま、窓からの眺めはイマイチだな。(汗




どうやら雨もやんだようだ。いよいよ出発〜




さらば釜山。











機内食。軽食なので小腹を満たすにはちょうどいい。




お。あれは…




おぉ、マウント・フジヤ〜マ。

ということはもうすぐ着くかな…




着いた。w




ただいま。




レートはやはり、現地のほうが良いみたいね。




行きと同じく、電車に乗って帰る。




あとはいつもと同じ光景、同じ世界に戻っていく。





てなわけでマイレージを初めて活用しての格安旅行。格安とは言え現地での極度のケチりはほとんどしてないし、むしろ行きたいところはほぼ全部行けたし、カジノも勝ったし、ソウル旅行ん時の「ハングル語をもっと喋る!」という目標もそれなりに達成できたしで、実に充実した旅になったかなと思います。

それに何よりも極めつけは、2人で行くことで喜びや苦労が共有できること。今でもときどき当時の話を出して笑ったりしてるくらいだし。


最初はほとんど行く目的の無い旅行だったけど、やはりそれでもある程度事前準備して、やりたいことリストを作って、現地で苦労すればそれだけ充実した旅になるなぁと改めて思うのでした。




さて、次はどこに行こうかな。
世界は広い。

井の中の蛙が知る大海の旅、それは「人生」という名の大海原。

次なる旅の出発に向けて、日々の航海を着実に進んで行こう。



なんちゃって。



もどる