>> 日本〜ホノルル <<
ついにこの日がやってきた。忘れもしない2005年12月8日はこれまでの生涯で最高と言っても過言ではない体験が出来たホノルルマラソンの、その幕開けの日である。
夏の終わり頃にH.I.S.のホノルルマラソンツアーにギリギリで申し込み、そして会社でも事あるごとにこの日を強調し、またそれに向けて仕事を片付けてきた。
そして何とか当日を迎えることができたのである…が、、、
出発準備をする自分の携帯を、うわ…会社から着信が。。。(笑)
引継ぎはある程度済ませてはおいたが、急ぎ!と勘違いした顧客からの問い合わせがあるという。
仕方ないので直接客に電話をし、急ぎじゃなくても大丈夫だという事を伝え、1週間後にまたちゃんと対応しますと言って事無きを得る。
そして、再びの着信音に半ばドキドキしつつも、これからの夢の舞台に対するドキドキもあいまって、いやがおうにもテンションが高まる。
ふと気付けばニヤける自分、あァ…ハタから見たら「この人やばいよ」とか思われてるのだろうか。(笑)
成田空港までのアクセスは、日暮里からの京成スカイライナーか、新宿からの成田エクスプレスか、同じく新宿からのリムジンバスか。
バスはさすがに交通状況をモロに受けるので、乗るなら帰りにすることにして、とりあえずやめておこう。
京成スカイライナーは…前回ニューヨークに行った時に使ったから何となくパス。それに日暮里まで行くのもタルいしね。
というわけで、今回は金額も大差ないことだし、成田エクスプレスを利用することにした。
そしていつもの新宿駅。毎朝毎晩乗換えで利用する見慣れた光景も、自分の格好、荷物、また乗車時間が違うと何となく周りの雰囲気も全く異なって見える。
成田空港での集合時間は18時過ぎ。乗車時間等を引き算して、乗るべき時間は分かっていたが、もう…いてもたってもいられないので一本早い車両に予約を取る。
階段を降りて4番線に立つ。埼京線が去った後、続いてお待ちかねの成田エクスプレスが到着。いつもとは真逆の電車に乗り込むのは、これから異世界に向かうような、何とも言えない快感のような感覚がある。
車両内は、世間的には多少シーズンを外した時期だからだろうか、比較的空いていた。しかし2座席の隣の席にも乗客がいたので、全くガラガラというわけでもない。
こうして見ると、なんだか今乗り合わせている乗客全員がホノルルマラソンに参加するようにも見えてきた。何故だ。(笑)
扉が閉まり、車両が動き出すと、もう戻れない、という事を実感するようになる。いや、べつに戻る必要はないけど。(笑)
カネ持った。マラソン装備一式揃った。カメラ持った。観光ガイドブック持った…そうだ、そういえば買ったはいいがまだ読んでいなかったっけ。
そういうわけで、少々退屈な約2時間を、観光ガイドブックを読んで潰すことにした。
のだが・・・
??
何故止まる?
まぁ…すぐに動き出すだろう…と思っていたが…
なかなか動き出さない。
アナウンスが入る。
内容はよく覚えていないが、ようするに他の車両故障か線路故障かでこの先の合流地点で電車がつかえていて、復旧作業とその順番待ちなんだと。
ふぅ…一本早い車両に乗っておいてよかった。バスならともかく、まさか電車でこんなことが起こるとは…
しかし、これも波乱含みの出発劇のひとつに過ぎないことを、自分はまだ知る由もなかった。。。
電車は30分遅れながらも無事成田空港に到着。案内に沿って、とりあえず集合地点に向かう。
時間はまだ少し早かったが、それ以前に…あれ?H.I.S.の旗とかを持った人や、そういう格好をしている人の姿を想像していたがそんな気配はまるで無い。
そうこうするうちに時間になり、「ま、いっか。」と思いながらとりあえず搭乗手続きを済ませてしまうことにした。
っと、いきなり入口で中身拝見かよ。やはり先のテロ事件以降、警備も厳重になってるな。でも9.11テロの3ヵ月後にニューヨークに行った時はここまで厳重じゃなかったな・・・
などと考えながらも、こちらにはやましい事は無いので堂々とチェックを受ける。
そして、無事解放されてカウンターへ。
「ツアー日程表を見せてください」
ほぉ…ツアーを利用するとこんなものも必要になるのか。そいや今までツアーって利用したこと無かったな。
などと考えながらも、こちらには(略
そして最後にブリーズライト(鼻腔を広げるバンドエイドのようなもの)をもらい、あれ?もう終わり?くらいの勢いで搭乗手続きを完了する。
結局ここではH.I.S.のえの字も出てこなかったな。まぁ向こうに行けばまた誰かいるんだろう。
というわけで、搭乗までの約2時間を…腹ごしらえ、散歩、空港探検(ガキかよ!w)をして過ごす。
そしていよいよ搭乗時間。金属探知機ゲートを抜け、っと今はベルトも外すのね。あとカメラは手に持って…フィルムカメラはもとより、果たしてデジカメはX線検査で感光したりするんだろうか。
今回乗るのは先ほどの写真にもあった、ノースウエスト航空。そう言えば以前もこの航空会社を使ったことがあったっけ。そしたらマイレージ貯まるから今後もここ一本になりそうだな・・・などと考えていたら、
やべ!
搭乗手続きでマイレージカードを出し忘れた!
ここで泣き寝入りするのもなんだから、飛行機搭乗直前のカウンターでダメもとで聞いてみると…
おぉ…聞いてみるもんだな。大丈夫だってさ。
しかも利用した半年以内の申請であれば遡って充当されるらしい。なるほど。
というわけで無事搭乗完了。うわ、満席・・・しかも真ん中4連席の、通路側なだけ救いか。どうやらここだけは皆ホノルルマラソン目的のようだ。
エントリーがかなり早い段階でほぼ予約一杯になってしまってたので予想はしていたが、うーん、狭い席って苦手なんだよなぁ。しかも真横にならないと寝られないヒトだし。
まぁええわ。ニューヨークの直行便12時間に比べれば今回は7時間。日本時間のちょうど寝る時間くらいに寝れるし、前と同じくビールでも飲んでしまえば大丈夫だろう。
というわけで、隣の席のやたら話し好き(自慢話し好き)のオッサンと過去のマラソン体験談なんぞを交わしながら機内食を平らげ、バドワイザーをガーッと一杯。
酒が入り、会話も弾む。
時間が経つ。
ウトウト…
飛行機が揺れる・・・
き…
気持ち悪い。。。(爆)
時間が経てば治まるだろう、と思って音楽なんぞを聴きながらもウトウトしてればそのうち…
と思っても…ダメだ。もうガマンできん。
幸いにもトイレは近い。こりゃ行くしかない。それっ!
「#○¥×※%$くぁwせdrftgyふじこlp;@」 ←リバース中(汚
・・・
まだダメだ。。。
トイレ脱出!
そこの…本読んでる最中に仕事増やして悪いけど「へるぷみ〜」
擦れ声でキンパツのすちゅわーですじゃなくて女性客室乗務員に声をかける。
彼女はビックリしつつもこういう事には慣れているのか、比較的冷静だった。
そして体を支えてもらいながら「うーん、ニホンゴノワカルヒト呼んで〜」
すら言えず、ただただ気分が悪いジェスチャーを繰り返すばかり。
幸いにもこの飛行機の乗客はやはり日本人が多いのか、目的地がハワイだからか、間もなく日本人客室乗務員が飛んできてくれた。
狭い通路に横になり、冷たいおしぼりをもらい、ジンジャエールを飲む。
ハァ…
少しはラクになってきた。。。
できれば横になりたいが、あいにく席は満席。
一瞬、ビジネスクラスやファーストクラスの空きに移動させてくれるかな?と甘い期待もしたが、残念ながら元の席にとりあえず戻って、毛布を被って安静にすることになった。(そりゃそうだ)
マラソンのためにここしばらく禁酒していたのが裏目に出てしまったか。。。う〜ん。
でもお陰で次第に気分はスッキリしていき…
辺りが明るく頃にはだいぶラクになっていた。
それからしばらくして、2回目の機内食である朝食が運ばれてきた。…日本時間であれば深夜1時とか2時とかなのに朝食っていうのも違和感があるけど、まぁこれも国際便ならではのもの。
さすがに全部は食べられなかったけど、フルーツを食べ、暖かい飲み物を飲んで、また毛布を被って。
あと僅か。あと僅か。
ハワイに到着する楽しみよりも、この狭い空間からの脱出だけが今の思考の全て。
機長からの機内放送、客室乗務員の機内放送、徐々にざわめく乗客。
いよいよだ。いよいよ、夢の楽園、ハワイに着くのである。
この、否が応にも気分の高まる感じ、イイねぇ。
そして気分の悪さも忘れ、期待感に胸を膨らませていた。
そしてついに到着!降りる!!(笑)
あ。あのとき助けてくれたきゃくしつじょうむいんだ。
ちょっと照れ笑いを浮かべながらお礼を言って、飛行機を後にする。
ん?
なんで進まないの?
えぇ?入国管理局か何かから、まだ入国の許可が出ていないだァ?なんじゃそりゃあああ!!!!
暫く待てば許可が出るとのことだったので、とりあえずロビーで待つ。
待つ。
…30分くらい待っただろうか、ようやくゲートが開いて、空港に出る事ができた。
階段を降りて、バスに乗って。って、
うわ!暑い!!夏だ!!!やった!!!!(笑)
そしていよいよ入国審査。って、ディズニーランドもビックリの長蛇の列が!
並ぶのが苦手な自分にとって、よほどの事がない限りは列に並んだりしないのだけども、さすがにここではそうもいかず、仕方なく列が少しずつ進むのを我慢して待つことに。
そしてー。
リチャード・ギア似の審査官との会話。あァ、そういえば今回最初の英会話だな。
まぁそのへんはもう慣れたもので。それに向こうも“ホノルルマラソン参加の日本人の集団”ってことが分かっているのだろう、「さいとしーいんぐ・せぶんでいず・さんきゅー」連呼で難なくクリア。(笑)
そしてようやく外に出る。
おっ、ここでようやくH.I.S.の現地員登場。それに、なるほど、他にもJTBやら何やら、いろんなツアーの現地員が待っている。
小さい貝殻で出来た首輪?じゃなくてアレ、なんていうのかな、首からかけてもらうやつ、アレをもらって。カタコト日本語で「ハイハ〜イ、ミナサン、ハワイナンダカラ、エガオエガオ。」との小錦似のアメリカ人従業員。
そうか…ハワイ、、、本当に着いたんだな…。
荷物を預け、バスに乗り、ケント・デリカット似のオニーチャンのハイテンションな挨拶の後、コンベンションセンターに向かって動き出す。
とにかく、日本とは正反対の気候、澄み切った青い空、のびのびと成長したヤシの木。
機内で隣の席だったオッサンにここで再び出会い、もう楽しくて楽しくてしょうがないっていう話をしつつの、しばしの移動。
しかしまぁ、さすがに眠いですね。でもそれも無理もない、日本時間ではまだ深夜4時くらいなのだから。
ちなみにハワイの時間は、日本時間に5時間を足した前日、という計算らしい。だから現地時間はまだ午前9時。寝るには…まだまだ先だな。(汗
そしてついにコンベンションセンター到着!
今回は、以前の単独ニューヨークと違って、バスを降ろされても次に何をすればいいのかもハッキリしていて、また周りも日本人、特に、皆が同じ目的だから安心感もひとしお。やっぱ虚勢は張っても心細いものだったんですよ単独海外旅行は。(苦笑)
長ーいエスカレーターで3階に移動し、説明会会場へ。
おや?入り口で案内してる女性、どっかで見た覚えが・・・あ!新宿H.I.S.でこのツアーの申し込み担当をしてくれた人だ!こっちに来てたんだぁ。。。
何となくちょっと嬉しかった。そして会場入りする時に少しだけ挨拶をして。向こうもこちらの事を覚えていてくれてたらしく、またまた嬉しくなった。
説明会会場では、日本での練習会でも(と言っても1回しか出てないけど)お世話になったコーチを始めとした、サポーター勢。ていうか市民ランナーのために、プロで活躍される結構有名どころの方々が集まっていて・・・H.I.S.の底力を垣間見た気がした。(笑)
マラソンに関するひと通りの説明の後、今度はオプショナルツアーやお土産案内をする、商魂たくましいオバハンの登場。いわゆるツアー客相手のガイドのマシンガントークというものを初体験。(笑)
ただ、もとより参加したかったオプショナルツアーはだいたい決まっていたのだが、それがこの場で申し込めるとあったので、その点においては親切とも感じたけど。
とりあえずは、タンタラスの夜景ツアー・リムジンで巡るオアフ島1周ツアー・実弾射撃の申し込みをしておく。
会場を出ると、出口でレンタル携帯電話の受付が。
機器代は無料で、掛かる費用は通話料だけとあり、とりあえず申し込むことにした。
今回の旅行が今までと大きく異なるのは、現地で会う予定のある人たちが存在する、という事だった。
出国約1ヶ月前にネットでいろいろ探していたところ、「ホノルルマラソンの単独参加者同士が現地で集まる」というコミュニティを発見し、そこに参加したからだ。だから、もしかしたらその連絡に携帯電話があったら便利かもしれない、と思ったのだ。
さて、残るはホテルに戻って、あとは当日までの自由行動となった。
あまりの自由度の高さに一瞬途方に暮れたが(何)ひとまずエスカレーターを降り、1階の催し物広場に行くことにした。
うぉおおおおおおおお!!!!!!
マラソン一色!!!!
またもやテンションUP!!!(笑)
様々なスポンサー企業による物販、イベント、その他もろもろ。
そうだ、そういえばここでルアウの申し込みやホノルルマラソン最終エントリーをするんだっけ。あ、あぶねー(汗
しかし、それにしてもここは…「ハワイのかたちをした日本」、ですね。いやホント。
スポンサーブースもH.I.S.、大塚製薬、株式会社ランナーズ、そしてナイキ、はたまたコナミスポーツからNTTドコモまで。そして表記もほとんどが日本語。何やら日本人トップランナーとの対談もやっていたが、それも通訳無しの100%日本語。会場内の客も、むしろ日本人以外を探すほうがひと苦労するくらい。(笑)
ブースを眺め、何かいいモノないかなーとブラつき歩く。
!!!!!!!!!
赤いサングラス…。。。
今までサングラスをかけて走ったことは無かったが、練習会のアドバイスで「帽子かサングラスはあったほうがいい」というものがあった。一応、帽子は持ってきてたがどうしても走っているうちにムレてしまうのがイヤだったのもあるけど、、、
一目惚れしてしまいました。(笑)
もちろん即決。こういうカネの使い方は結構ルーズだったりします。
そして思えばこれが最初のハワイでのおかいもの。お値段は$20。
「きゃん あい ゆーず まい とらべらーずちぇっく?」
初海外旅行からのお決まりのフレーズだ。
そして返ってきた答えが「Sure!」
やった!通じた!(笑)
このシーンは特に、それまでムスッとしてたオッサンが笑顔でこう答えたぶん、やたらと印象に残っている。
その後、Tシャツ好きな自分、でも気に入ったのがあまり無かったが、ようやく気に入った一枚を発見、そして購入。お値段は…$10くらいだったかな。
その後、マラソンエントリーやルアウのチケット交換やらを済ませ…いつの間にかお昼を過ぎていたので、ついでに昼ご飯もここで済ます。
トイレを済ませ、次に向かうは…街の中心部にある免税店。といってもここでブランド物を買うわけではなく(そっち系には全く興味が無い)、そこにあるH.I.S.デスクでホテルまでの手配をしてもらう、とか確かそんなような気がしたので。(何
コンベンションセンターから免税店までシャトルバスがあるとのことだったが、距離もそんなに遠くなかったので、歩く事にした。
面白いですね、街頭にあるチラシやパンフレットまで、思い切り日本語ですね。いやはやホント、日本人はハワイが好きなんだなぁ。
でもちょっぴりその気持ちも分かった気がしたかも。
暫く歩いて、免税店に到着。で、開口一番「次、何すればいいんでしたっけ?」(マテ
相変わらずいい加減なのも、日本語が通じる安心感からかも。
次は、、、基本的にフリーだけど、とりあえずホテルにチェックインするとのこと。でもシャトルバスがあったんだけど、午後3時で終わりということで…既に3時過ぎだったので終了〜。あれれ。
しかーし。ここは必殺「タクシー代わりのリムジン」作戦!(笑)
そう、“リムジンで巡るオアフ島1周ツアー”参加者は、決まった範囲内であれば無料で何度でもリムジンをタクシー代わりに出来てしまうというスグレモノなチケットを、通常$35くらいするところをタダで入手できるのです。
余談だが、オバハンのマシンガントークには一歩引いていたけれども、自分の目的に合致しそうなモノであればいろいろと割引や特典が付くので、それまで「ツアーって自由度も低くて時間に縛られて面白くないんじゃ?」って思ってたけど、案外そうでもないのかなーと思ったのでした。
というわけで、ホテルまでの足を確保したところで、インターネットカフェに向かう。ちょっと会社の動向が気になっていたのもあるけど、“単独参加者コミュニティ”で何か動きがあるかも含めてチェックしたかったため。一応、集合日と時間と場所は決まっていたけど、そうは言ってもやっぱりちょいと不安だったりするのです。
結局、特に会社もコミュニティも動きはなかったので、とりあえず到着報告だけして(あと自分の掲示板にも(→過去ログの「12/9 (金) 09:25」の部分ですね。))、いよいよ初レンタル携帯を使ってリムジンを手配!!
来た来た来た。
小生意気な小僧が周りの視線を気にしつつも(汗)Tシャツ半ズボンで乗り込む。
しかしまぁ、ホテル名を伝えるだけで分かるとは、う〜ん、さすがだ。。。
そうこうしてる間にホテルに到着。ホテルの名前は「ホリディ・イン・ワイキキ」。チップを渡し、ロビーに入る。ここでも(やや冷たい)視線が。うーん、何かリッチな気分。(ぇ
受け付けの…っと日本語は通じなそうだ。
名前とツアーカードを見せて、ルームキーを受け取る。おっと、荷物は?…あァ、部屋にあるのね。
なんかまともな英会話をここで初めてした気がする。(※英会話は中学生れべるです。)
エレベーターで8階に行き、ドアを開ける。まぁ日本で手配した、かなり安めのホテルだったからきっと部屋も…
うお!!!スゲェ!!!!ベッドがでけぇ!!!!縦向きにはもちろん、横向きでも寝れる!!
まぁ部屋からの眺めはよろしくはないけど、どうせホテルは寝るためだけの場所だから無問題。
というわけで、、、眠いけど、絶対に寝るな!と説明会で言われてたのでガマンしてガマンして…
初日の旅は「タンタラスの丘からの夜景」へと、まだまだ続くのである。
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