壁紙 - 白馬サンアルピナスキー場

スノボーセカンドシーズン３回目は年の明けた1月4日に行ってきました。今回は久しぶりに一人での滑走。それゆえ自分の滑りに集中でき、グランドトリックの練習も存分に出来る、と勇んでいたのですが…
平地でのジャンプ180、ノーズスピン、安定したフェイキー、また急斜面での安定した滑りに留まらず、キッカー（ジャンプ台）でのストレートジャンプ、ボードを掴むインディグラブ、そしてフロントサイド180がそこそこ出来るようになり、最後にスピードを出して大ジャンプをして、ひとまずキッカーは終わりにしようと思ったのが運の尽き。
空中でバランスを崩し、肩から落ちてしまいしばらくその場で悶絶。そして自力でゆっくり一番下まで滑り降りて救護室へ。応急処置をしてもらい、スノーモービルに乗せてもらって荷物や着替えが置いてある場所まで移動し、タクシーで近くの診療所へ。そしてその診断結果は…上腕骨骨折。
こうしてコメントを書いている今も、ギプスはしないまでも腕を固定しての作業…。“己の限界を知れ”という教訓を得た、今シーズンを棒に振りかねない全治1～2ヶ月の痛い痛い経験となってしまいました。

さて、肝心のゲレンデですが、さすが白馬だけあって雪質は上質な乾雪で、ゲレンデは相変わらず縦に狭いですが、「鹿島槍・青木湖・白馬さのさか」三山共通リフト券を使う事で横に広く、またコースも広いので滑りやすく、練習には適していると思います。また広さも充分で、思い切り正月休みでしたが鬼のような混雑もありませんでした。