伊那スキーリゾート

自己評価 ★★★★ / 2023年1月

伊那スキーリゾート

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天候の安定しない1月。新潟方面はイマイチな天候、けど意外とそこまで寒く無く、風も穏やか。はたまた、長野方面はピーカン晴れ、けどけっこう寒く、風も強め。風が強いから柔らかい雪が飛ばされてガリガリかもしれない・・・というような2択を娘と相談しつつ、諦めずに地図を見ていたところ、中央道の諏訪湖をもう少し進んだところで小さめなゲレンデがいくつかあるのを発見、その行動プランを練ることに。
その結果、「駒ヶ根高原スキー場」と「伊那スキーリゾート」が近い事を知り、しかも後者の子供リフト券無料クーポンも発見。しかも気温はそこまで低くなく、雪質もそう悪くなさそうだったので、この両方に行くことに。

そしてまずは駒ヶ根高原スキー場で回数券を1人3回分ずつ買って、ササッと滑って、ロングポテトを食べて伊那スキーリゾートに移動。
到着したころは、なんだかんだでお昼になっていたので自分は午後券を買って滑ることに。
こちらは駒ヶ根と違ってけっこう充実した施設で、またスノーボーダーも多い印象。何より驚いたのが、ゲレンデのキャッチコピーの一つに「中京圏から近い」と・・・東京首都圏から近いという触れ込みは良く見るけど、まさか名古屋圏内にまで足を踏み入れていたとは思わず、ずいぶんと遠くまで来たのだな・・・と思ったのでありました。

さて、そんなゲレンデはというと、リフトが2本で、山頂からふもとまでの長さもそれほどでも無く、実にコンパクト。中級と書かれている斜面も娘曰く「こんなの初級じゃん」というほどの緩斜面。けど客はそこそこ多かったので、この伊那地域の中ではみんなここに集まってくるのかな?なんだか久しぶりに「よりアウェイ感」を体感した、珍しい経験をすることができました。

帰りの中央道は、少し走ればもう諏訪湖、そしてもう少し行けばいつもの帰り道ということでそこまで遠いと感じることも無く、けど、あの規模をわざわざまた行きたいかというと、うーん、まぁそれはまた別として。
ゲレンデ自体は娘にとってはちょうど良く、山頂から一望できる伊那やアルプスの景色も素晴らしく、また天気も最高で気温も申し分無く、そして最近マイブームの「ゲレンデはしご」も出来たことで実に楽しい一日を過ごすことができました。


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