白馬八方尾根スキー場5

自己評価 ★★★★★★ / 2008年3月

白馬八方尾根スキー場5

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スノーボードを始めて2年目となる2008年度シーズン。初年度となる昨年は無謀にも始めて3回目でここに訪れたのですが、当然ながらハイレベルな八方尾根を充分堪能すること無く、多少の不完全燃焼感を抱きつつの日帰りとなったことをよく覚えています。
そして昨シーズン終盤にバッジテスト3級を取得し、そして今シーズンは初旬に骨折をしたものの懲りずに復帰後すぐに2級を何度か受験する(そして不合格となる(苦笑))程度に上達し…想いは「八方尾根再び!」に向かっていたのでした。
当初は同僚らと蔵王か苗場を計画していたのですが、予定日の少し前になってそれらが中止となってしまい…そうなったら逆にこれをチャンスと捉え、一人で十二分に堪能するには今このタイミングで行くしかない!と、勢いそのままに予約を取り、そして金曜の夜発日帰りバスツアーで訪れる事に成功したのです。
前日の大雨、そして定時きっかりに帰宅して急いで着替えや食事を済ませ、非常にあわただしいものがありましたが、当日は雨もすっかりあがり、ものの見事なゲレンデが威風堂々と待ち構えていてくれていたのでした。
さすがに朝一番の滑走はかなりのアイスバーン状態ではありましたが、何度か滑っていくうちにそれも解消され、そして天候もすっきりしていき…そして撮ったのがこの写真。もちろん上下が切れているのは2枚の写真を加工し、パノラマ的に仕上げたためですが、今までも何度かパノラマ的に仕上げた中でもこの作品は偶然にもその継ぎ目がほとんどわからないくらいに上手くいき、パノラマ写真として特にお気に入りの一枚です。
雲ひとつ無い快晴に恵まれた昨年度の写真とは違って雲が入ってはいるものの、逆にその存在が眼下に雲海を従える標高の高さを演出する素材となり、これも自己評価を高める一因となっています。


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