六日町八海山スキー場2

自己評価 ★★★★★ / 2013年3月

六日町八海山スキー場2

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何度も何度も滑っているとさすがに疲れてくるので、山腹にあるレストランで昼休憩。
そこで目に飛び込んできた地ビールとあっては…快晴下の銀世界においてこれを堪能しないわけにはいきません。(笑)
さすがに朝も早く、久しぶりのスノボで目一杯動いたところでのビールともなればその後少し眠くなってしまいました。窓側の席にさんさんと降りそそぐ心地よい春の日差しを受けながら、しばしボーッとして過ごす、この贅沢な時間の使い方。

そして体力が回復したところで、後半の滑走再開。
さすがにこの気温にあって、雪質はどんどん悪化。平坦なコースでは思い切りブレーキを掛けられているかのような重い雪質はあたかもゴールデンウィーク期のそれを彷彿とさせます。ロープウェイの待ち時間中にも数回、携帯ワックスを塗ってこれに対処しましたがさほど効果は無く。
陽も傾いてきて、残り少ない時間となってきた時点でまだ何となく発散しきれていないような感覚があったので、終盤はロープウェイに乗って、その復路のロープウェイ便が降りてくるまでにこれと競走をするかのように急いで滑り降りて、また同じ便に乗って、また競走して…を繰り返すこと数回。
さすがにラストは足がパンパンになって息も絶え絶え、汗もびっしょりになってしまいましたが、いつもそれくらいの勢いで滑っていたので、むしろこれが本来のペース。(笑)

最後の最後の時間まで滑って、恒例の感謝の儀式をして、着替えて荷物を片付けて、お土産を買ってバスに乗り、地元の高校生たちに混じって2両編成の電車に乗って、そしてサラリーマンに混じって新幹線、そして都心の電車に乗って帰路につくのでありました。

今回はヨメさんの協力もあり、非常に充実した一日を過ごすことができました。


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